風邪|風邪対策、風邪の時に使う漢方薬についての解説 | 千葉県船橋市で五十余年の漢方と鍼灸の三田浜薬局

風邪

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風邪と漢方薬

風邪の原因

風邪の原因の約90%がウイルス感染といわれています。そして、残り10%の原因として、レンサ球菌をはじめとする細菌やマイコプラズマなどの病原微生物があります。

風邪の感染経路

風邪の原因となる代表的なウイルスには、ライノウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルス、インフルエンザウイルスなどがあります。これらのウイルスの大きさは数十から数百ナノメートル(十億分の一メートル)というほど小さく、気道の粘膜で増殖します。そして、ウイルスを含んだ鼻水や唾、痰などがくしゃみや咳によって空気中に飛び散りそれを吸い込む、またはウイルスに触れた手で鼻や口、目などに触れることで感染し、その繰り返しによって風邪は広がっていきます。

風邪と漢方薬

体力のある方に向く漢方薬(実証)

麻黄湯・葛根湯(虚実中間証より実証寄り)

体力のない方に向く漢方薬(虚証)

麻黄附子細辛湯、桂枝湯、香蘇散、参蘇飲

葛根湯はどういう方に合う?

葛根湯は寒気の後に体が熱くなり、一気に汗が出るような体力のある方の風邪に向きます。また、葛根湯が合うタイプの方は筋肉や関節が痛くなりやすいのも特徴です。つまり、寒気が持続して、熱が出る方には向かないのです。逆に寒気が持続して、熱が出たり、くしゃみや鼻水、節々の痛みが出るタイプは麻黄附子細辛湯が合います。

漢方薬はススめる側次第

漢方薬局をやっていると、これだけ漢方薬が普及しているにもかかわらず漢方の風邪薬の使い方を知らない方が多いことに驚かされます。「早く治してあげたい」と思う気持ちと「漢方薬の素晴らしさを伝えたい」という気持ちがあれば漢方薬をすすめる側の意識も変わるはずなんですけどね。三田浜薬局ではどの様なときにどの様な漢方をどの様な意図で使うかを飲む方が自分で理解し調節できるように説明します。みなさん漢方薬局で働けるくらいの知識を自然と身につけていらっしゃいます。そういう意味では厄介です(笑)その分自分も常に新しい知識をつけていない追いつかれてしまうので(焦)皆さん楽しんで来ていらっしゃるので疑問に思うことがあったらご相談ください。

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