長く飲むなら体に優しいホノビエンを
花粉にハウスダスト、さらにPM2.5と私たちの生活の中には鼻炎を引き起こすもので一杯です。しかし、「鼻炎の薬を飲む時はしばらく続けて飲まないといけない。大丈夫だろうか」と考えている方も多いはず。なるべくなら体に優しい鼻炎薬がいいですよね。そのような方にオススメなのがホノビエンです。漢方薬をベースに西洋薬の成分を配合し、体を守りながら鼻炎を止めていきます。また、普段鼻炎薬が利きすぎて鼻がカピカピになるような方になって困る方にもおススメです。
ホノビエンの効能効果
急性鼻炎、アレルギー性鼻炎または副鼻腔炎による以下の症状の緩和
[くしゃみ、鼻水・鼻づまり、涙目、喉の痛み、頭重(鼻炎のため頭が重い)]
ホノビエンを構成する薬の働き
鼻粘膜のうっ血
- 荊芥・・・血行を促進し、発汗を促し、皮膚のアレルギーを発散させる。
- 白芷・・・発汗させて、アレルギー反応で生じたヒスタミン用物質に対処する。
アレルギー対策
- 細辛・・・アレルギーからくる不快感を取る。
- 甘草・・・アレルギー反応を抑え、解毒効果を示す。
- マレイン酸クロルフェニラミン・・・抗ヒスタミン作用。くしゃみ、鼻づまりを取る。
自律神経
- 生姜・・・胃や肺の不快感を取る
その他
- 辛夷・・・肺に関与する不快感を取り去る
- 無水カフェイン・・・中枢興奮作用、ヒスタミンによる眠気防止。
アレルギー性鼻炎の原因
よく、アレルギー性鼻炎の原因はダニだ!ホコリだ!!花粉だ!!!と言われます。 ここで皆さんが意外に知らないアレルギー性鼻炎の原因について書きたいと思います。
意外なアレルギー性鼻炎の原因
①食生活の変化
昭和から平成になりアレルギーに悩まされる方が増えてきました。「昔はこんなにアレルギーに悩まされる人はいなかった」なと思っている方も多いと思います。その一つの原因として食生活が多様化してきたことがあげられます。最近少しずつ判明してきたこととして、食品添加物の毒性があります。赤い天然型色素のカイガラムシにアレルギーを起こすことがわかり、消費者庁は当該色素を使用する会社に注意を喚起しました。ここで注目すべきなのはただ注意を喚起しただけで使用禁止には至っていないということです。つまり、自分の身は自分で守らなくてはならないのです。そして、添加物で毒性がまだわかっていないものも数多く存在し、アレルギーで悩む方が好んで食べるものの中にアレルギーを誘発するようなものが入っていて、それが原因でアレルギーを悪化させているという可能性もあるのです。
②ストレス
今やストレスは会社で働く人の問題ではなく、主婦や学校に通う生徒、高齢者など、昔に比べストレスを感じることが多くなってきました。ストレスは自律神経を乱し、その結果過緊張・吐き気・円形脱毛症などに悩む方も多くいらっしゃいます。しかし、ストレスとアレルギーを結びつける方は少ないのではないでしょうか。ストレスは自律神経を乱すだけでなく、免疫力を低下させることもわかってきました。つまり、ストレスは諸悪の根源とも言えます。さて、ストレスとアレルギーについてですが、自律神経が乱れることによりアレルギー症状がひどくなることがわかっています。会社に行くと鼻水がひどくなるという方はもしかしたら、ストレスが大きく関わっているかもしれません。
③大気汚染
中国によるPM2.5の問題は今や中国本土だけの問題ではなく日本をはじめとする中国周辺の国々で問題となっております。PM2.5が最も厄介なことはその粒子が細かすぎて、マスクのフィルターを通過してしますことです。その通過した粒子は気管壁や喉・鼻粘膜を刺激し、呼吸困難を引き起こします。日本においても高速道路や幹線道路周辺ではPM2.5が観測されるため、鼻炎やぜんそくなどのアレルギーを持つ方は注意が必要です。
*ホノビエンは第2類医薬品です。