風邪にご注意

部屋の湿度調節に気をつけて

今日も雨の勢いがすごいですね!湿気も半端じゃない! 蒸し暑くてクーラーや除湿をかけるとちょっと寒い・・・。 対処が難しい面倒くさい天気ですね。 こういう時は脾(胃腸)も弱りがちなので注意が必要です。 脾が弱ってくると、肺の力が落ち、呼吸器を傷め、免疫力が落ち、風邪をひきやすくなります。

エアコンによる温度の下がりすぎに注意

「暑い=クーラー」と飛びつきやすいですが、いざクーラーをつけると寒い。 実は温度で暑く感じているのではなく、湿度で暑く感じているのです。

人間は湿度が高くなると皮膚からの汗の蒸散による温度調節が難しくなり、熱が体内にこもります。梅雨の時期の熱中症はこれが原因です。そのため、梅雨の時期は気温が30度に達していなくても、多湿のために熱中症の危険度は真夏と近い状態になってしまうのです。

温度の下がりすぎに注意してエアコンを使う

三田浜薬局には温度が下がらない2台の除湿専用の機械がありますが、除湿器だけかけても案外涼しいものです。クーラーをかけても温度が下がりすぎないように注意してくださいね。